【ダンガンロンパV3】最新情報 part8(最終回)
体験版をやってみた!
どうも、エルシオンです。さてさて、年が明けてもう間もなくダンガンロンパの最新作『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』が12日に発売となります。いやぁ〜〜、ついにこの時がきましたかぁ!!
その発売に先駆けて体験版も配信されており、僕も昨年末に実はプレイしておりました。今回は体験版の内容を少し見ていきながら、いじってみた感想なんかを少し書いていこうかなと思います。
ゲームが始まると、赤松楓ちゃんが学園のとある教室で目覚めます。始まり方は初代ダンガンロンパのときと全くと言っていいほど同じですね。
体験版のみにしか登場しない苗木くんが早速登場。しかもボイス付きです。体験版のためだけに録ったのでしょう、かなり力入ってます。
自由に操作できるようになりました。部屋の中ではRでカメラ移動し、Lスティックで気になるものを探します。調べられるものはとことん調べていきます。
まずは体育館に向かってほしいという手紙を発見したので、そこへと向かっていくことに。その道中にはこのV3での登場する超高校級の生徒たちがウロウロ、一人一人に話しかけていきます。誰もがここの学園に来たときの記憶はないらしく、まあこんな感じの展開も今までと同じです。
体育館に向かう途中にはゲスト2人目、日向くんも。先輩とか体験版とか君が主人公だとか、結構なメタ発言が目立ちます。ダンロンらしいっちゃらしいですけどね。
一通りの人と話し、学園内も探索できたらいよいよ体育館へと向かいます。そこに現れたのは当然モノクマ!!
そして体験版だからなのか手早くコロシアイについて説明されました。ここから地獄の日々が始まってしまうわけですね。
『もう始まっているよ』というモノクマの言葉を聞き、赤松ちゃんが自分の部屋に戻ってみると……部屋がぐっちゃぐちゃに…!!
……ってあれ?この展開どっかで見たような??もしこれがそれと同じならシャワールームに……。
……………。
……………………………。
………………………………………………。
葉隠ええええェェェェェェェェェェェェ!!!
お前また体験版で死体役になってんのかよぉぉぉぉォォォォ!!!
…なんとも不運な男ですよ。ゲスト参戦するというからどこで現れるのかと思ったらこんな出方だったなんて…。
死体発見アナウンスが校内中に響き渡り、全生徒にコロシアイが起きたことが報じられました。この後捜査パートに入り、一定時間後に運命の学級裁判が待っているわけです。
葉隠が亡くなったのは午後1時半ごろ。場所は赤松楓、苗木誠、日向創の共同のお部屋(体験版だけの特別仕様)のシャワールーム。死因は胸部に刺さった刃物による失血死。これらの情報が書かれたモノクマファイルと現場検証、さらには目撃証言などを聞いて回りながら、学級裁判でロンパするために必要となる『言弾(コトダマ)』を集めていきます。
何か重要な手がかりになりそうなものを発見。血の色が違う……?
他にも色々と捜査をしているうちに、時間がやってきてしまいました。学級裁判がついに始まります。
必要なコトダマをセットし、学級裁判開廷!!!!
各々が自分はクロではないと潔白を主張し、いきなり議論は混乱状態。しまいには赤松ちゃんが第一発見者であり、さらに自分の部屋で殺されていたという理由だけで赤松ちゃんに容疑がかけられてしまいます。ですが当然赤松ちゃんは殺してなどいません。自らの無実を証明せねば!!
ノンストップ議論では間違った議論を見つけ出し、それをコトダマを使ってロンパ!「それは違うよっ!」赤松ちゃんもちゃーんと言ってくれました。
他にも新要素である『発掘イマジネーション』や……
道路上にある文字を拾っていって問題文を作り、それに合った答えを選択する『ブレインドライブ』など、ルールがまだいまいちわかっていなかった要素を実際にプレイすることができました。これは本編が発売される前のいい練習にもなりましたね。
そうそう、3人同時の『パニック議論』も体験できました。これは一回で全部の言葉を見切るのはかなりの至難の技でした。初代に比べればかなり難しくなってます。
今作でかなり重要なものだと言われている『嘘』。今回は容疑をかけられた苗木くんを庇うための嘘をつくことになりました。いつもとは違う、正しい発言に偽証を突きつけるのでかなり難しめ。今回は一個しかウィークポイントがなかったので、そこを狙えばよかったのですが本番はそう簡単にはいかなさそうな予感です。
議論も白熱し、いよいよ学級裁判も佳境に入るのかっ!?っていうところでモノクマが待ったをかけます。それ以上はさせないよ!つまり………
体験版はここまで〜〜!相変わらずいいところでストップしてくれちゃいます。
そんなわけで体験版が終了。1時間半ほどで遊びきることができました。
相変わらずのメタ発言、結構な下ネタ発言・要素、個性が強すぎるキャラクターたちなどダンガンロンパならではの魅力はニューダンロンでも健在だということがわかり、少しの安心感とぶっ飛びすぎじゃねーかというツッコミが同時に込み上がってきたりしました。
操作に関しては、どのダンロンシリーズでもそうなのですが、説明は丁寧口調でかなり親切に教えてくれるんですけど、実際にプレイしてみるまでやり方が想像できないというのがちょっとマイナスかなぁと思いました(僕の理解力が低いだけかもしれませんが)。しかもいきなり本番なので、下手にいろんなことを試してみることもできません。練習モード的なのを1回挟んだりして、大丈夫な人はそこを飛ばせるようにしたりなどしてくれればよかったかなというのが率直な感想でした。
あとは伏線の張りすぎだけはやめてほしいです。初代は伏線張りすぎて、結局ゲーム内だけでは収拾がつかなくなってしまいましたからね。それのせいで希望ヶ峰学園編があんなに長くなったわけですから、ほどほどに抑えておいてほしいものです。
いろいろ言いましたが、それでもダンロンはやっぱり安定の面白さがあります。今作も安心してプレイすることができそうです。ダンロンはストーリーのネタバレ厳禁なのですが、恐らく1章までならok!になるんじゃないかと思うので、そこは書くかもしれません。
発売前のニューダンガンロンパV3の記事は今回で最後です。あとは発売日を待つのみ!楽しみに1週間を過ごしていこうじゃないですか。では、新学期にまた会いましょう。最後までご覧いただきありがとうございました!
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