エルシオンのゲームブログ

どうも、エルシオンです。このブログではおもに僕のゲームプレイ日記やゲーム最新情報などをマイペースに書いていきます。

KH3までに復習しよう -KH0.2BbS編- #8

 

KH1の真実

 

どうも、エルシオンです。KH3発売までいよいよ1週間を切りました。思えばこのブログを始めた当初からKH3の発売を待ち遠しんで、最新情報とか銘打って動画の内容を振り返る記事を書いていました。それも含めておよそ6年ですか…。ほんとに待ちに待ったゲームです!…でも、その前に過去作を終わらせておかなくては!

 

 

f:id:feminist0903:20190120064653p:image

今回は『KH 0.2 Birth by Sleep -A flagmentary passage-』です。これはKH2.8で初めて収録されたもので、BbSで闇の世界に堕ちてしまったアクアの話を描いたものとなります。時間軸的にはソラがリクとカイリを探して旅していた頃…つまりKH1の時代の裏で進んでいた物語です。ですが、実際にはこれは王様(ミッキー)の回想という設定。DDD編の後でリクたちに語っているという時間軸となっています。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123054500p:image

物語の始まりはリク、カイリ、ミッキーとイェン・シッドが対面しているシーンから。DDD編のシークレットムービーで、カイリがイェン・シッドに呼ばれているシーンがありました。その続きからですね。

 

イェン・シッドはかつてこの世界にいた3人のキーブレード使い、テラ、アクア、ヴェントゥスについて話し始めます。そしてミッキーもまた、闇の世界でアクアと出会ったというエピソードを話し始めるのでした。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123054516p:image

闇の世界をずっとさまよっていたアクアの目の前に、自身が過去に訪れたことのあるワールドが現れました。世界各地にハートレスが現れ、どんどんと世界が闇に飲まれていっていたKH1のときの裏側のお話ですね。闇に飲まれたシンデレラ、白雪姫、オーロラ姫の世界を巡っていきます。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123054936p:image

f:id:feminist0903:20190123054942p:image

その中でテラとヴェントゥスの幻影に出会います。実際にはテラの心と話をすることができたアクアでしたが、テラはゼアノートに体を乗っ取られていました。ゼアノートは純粋な光であるヴェントゥスの居場所をアクアから聞き出そうとしていたのです。しかし、テラの強い心がゼアノートの行動を封じ込めます。その姿を見て、アクアは闇の奥地へと飛ばされてしまうのでした。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123055027p:image

闇の奥地で目覚めたアクアはミッキーと再会します。キングダムハーツの扉を光と闇の世界、双方から同時に閉じるために、闇の世界のキーブレードを探していました。アクアとミッキーは共に行動を開始します。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123054533p:image

途中、ハートレスの襲撃に遭いながらも、なんとか闇の世界のキーブレードを発見し、キングダムハーツの扉の前までたどり着きました。そしてなんとも都合よく闇の扉を閉じる役目を担うのはリクがやってきました!これでキングダムハーツの扉を閉じる鍵は全て揃った……と思われたそのときでした。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123055125p:image

大量のハートレスが扉を閉じさせまいと、リクめがけて襲いかかって行ったのです。これを阻止するためにアクアは自ら盾となり、闇の世界のデスティニーアイランドへと消えてしまいました。こうして残されたミッキーはアクアの行動を無駄にしないためにも、扉へ駆け寄り、ソラ、リクと共に扉を閉じたのです。これがKH1のラストシーンの真相なのでした。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123053856p:image

今になって明かされたアクアの真実。リクはどうして言ってくれなかったんだと詰め寄りますが、イェン・シッドが語ることを禁じていたと制します。このことを話せば、ソラやリクは必ず考えもなしに助け出そうと動いてしまう。それを避けたかったのでした。しかし、これで準備は整ったというミッキー。キーブレードマスターとなったリクと共に、闇の世界の入り口を探し出し、アクアを救出するために動き出すのでした…。

 

 

 

f:id:feminist0903:20190123055442p:image

そしてソラ、ドナルド、グーフィーにもイェン・シッドから使命が与えられます。DDD編で深い眠りにつき、さらにはゼアノートの器にされかけてしまったことで、ソラのいろいろな能力が失われてしまいました(なんでやねん)。能力を取り戻すリハビリとして、3人はオリンポスのあの英雄に会いに行くことになったのです。「鍵が導く心のままに」。この言葉を頼りにゲートを開いたソラたちはオリンポスへと旅立つのでした。

 

 

 

ここまでがKH0.2BbSのお話でした。KHDDDとKH3を繋ぐほんとうに橋渡しのような内容でした。でも、これでKH3で最初にソラたちが訪れるのがオリンポスになる可能性が高くなるのは予想がつきますね。

 

 

KH0.2はこのソフトのために作られた作品ですので、まずなんと言ってもグラフィックがKH3並みに仕上げられているのが良かったですよね。KH1からKHDDDまでを通してやって来た後に0.2をプレイしたら、「うっわ、リクとかカイリめっちゃ綺麗やん!!」「アクションシーンがダイナミックでかっこええええ!!」ってなりましたね。この感じでKH3を作っているのですから、そりゃあ開発に時間かかるのも無理ないわな、とここで初めて感じました。

 

あとテーマソングの『光』もこの作品のアレンジが一番好きですね。ザ・OPテーマって感じがとてもグッドです。エンディングはオリジナルの光で、これも雰囲気はぴったりでこちらはこちらの良さがあると思います。

 

 

 

さあ、残すところ復習するべきタイトルはあと1つ、『KHχBackCover』のみとなりました。これはシリーズで最も過去に遡るお話で、これまでとはちょっと違った感じのお話でした。まあ詳しくは次回また紹介したいと思います。今回はここまで!

 

 

☆プレイリストはこちら!

【ライブ】KH0.2BbS - YouTube

 

Twitterはこちら!

エルシオン@〈:3 彡 (@lxiongm0903) | Twitter