エルシオンのゲームブログ

どうも、エルシオンです。このブログではおもに僕のゲームプレイ日記やゲーム最新情報などをマイペースに書いていきます。

KH3までに復習しよう -KHBbS編- #5

 

3人のキーブレード使い

 

どうも、エルシオンです。

 

 

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今回プレイしたのは『KH Birth by Sleep』です!これまでのKHシリーズでは主人公がソラ(ロクサス)でしたが、今作は初の3人主人公となってます。テラヴェントゥスアクアという3人のキーブレード使いが登場し、KH2で名前が初めて出てきたゼアノートとキーブレードにまつわる戦いを繰り広げることになります。キーブレードとはそもそも何なのか?そしてゼアノートの目的とは一体何なのか…?これらの謎が今作で明かされます。

 

 

このゲームは、3人がそれぞれの視点から、ゼアノートとの戦いが同時進行で進んでいきます。なので、誰の話なのかは段落前に(名前)をつけて、誰のアクションなのかを明記していきます。

 

 

 

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(全員)星が綺麗なある夜、テラ、ヴェントゥス、アクアは一緒に星を眺めていました。キーブレードを扱う3人で、そのうちテラとアクアは翌日にキーブレードマスター承認試験が控えていました。アクアは3人が離れていても、絆は繋がっているという想いを込めたお守りを3人お揃いで渡しました。

 

 

 

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(全員)キーブレードマスター承認試験当日。マスター・エラクゥスとマスター・ゼアノートの前でそれぞれのキーブレードの実力を振るうことになりますが、マスターに承認されたのはアクアのみでした。テラは心の闇が払いきれてないとの判断でした。テラはショックのあまり、1人にしてくれとその場を離れてしまいます。

 

 

 

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(ヴェントゥス(以下ヴェン))部屋に戻ったヴェンの前に、突然謎の仮面の少年が現れます。少年は『テラを追いかけろ。テラがテラで無くなるところを自分の目で確かめろ』と意味深な言葉を残して消えてしまいます。

 

 

 

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(テラ)一方テラはゼアノートから闇の力を恐れるなと説かれていました。心の闇は消すのではなく、力で制御するものだと…。そしてテラはそんなゼアノートの考えにだんだんと傾倒していってしまいます。そんなときに、旅立ちの城に鐘が鳴り響きます。

 

 

 

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(テラ・アクア)キーブレードマスターとしての心得を説いてもらっていたアクアとテラがエラクゥスの元に集まりました。2人は世界中でアンヴァースと呼ばれる魔物が襲来していること、そしてゼアノートが行方不明になってしまったことを知り、その原因を探るべく、異空の回廊を通って世界を旅することになりました。

 

 

 

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(アクア)…しかし、テラが旅立った後、マスターとなったアクアには別の任務が言い渡されたのです。『テラの監視』…。テラが闇に堕ちそうになったら連れ戻すように言われます。

 

 

 

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(全員)テラが旅立とうとしたそのとき、ヴェンが仮面の少年の言葉が気になって追いかけてきました。しかし、ヴェンが言葉の意味を聞く前にテラは旅立ってしまいます。するとヴェンはなんと、見よう見まねでテラの後を追いかけてしまうのです。あからさまに焦るエラクゥスはアクアにヴェンを連れ戻すようにと言い渡したのです。

 

 

 

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(テラ)そんなことを知らないテラはゼアノート捜索のために様々な世界を回っていきます。そのうち、ゼアノートが闇について関心があることを知るのでした。荒野でついにゼアノートを発見したテラは、ゼアノートから自らの過ちでヴェントゥスの心から純粋な闇だけを取り出して生み出してしまった仮面の少年・ヴァニタスを倒してくれと依頼するのでした。

 

 

 

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(アクア)アクアはテラとシンデレラの世界で再会をします。どうも闇に堕ちている様子は見られません…。しかし、他のワールドをめぐるにつれて、テラと思しき人物の良くない噂を耳にするようになります。

 

 

 

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(ヴェン)ヴェンはテラの行方を追っていました。ヴェンもまた、ワールドをめぐるごとにテラの良くない噂を耳にしますが、テラはそんなことをするはずがないと信じ続けます。荒野で仮面の少年・ヴァニタスと再び出会い、助けに入ったミッキーとそれを撃退します。そして一同はレイディアントガーデンで再会することになります。

 

 

 

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(全員)レイディアントガーデンに現れたアンヴァースを追っていったことにより、ついに3人が再会を果たします。喜んだのもつかの間、アクアの『テラが闇に近づきすぎているのではないか?』という言葉で、再び離れ離れになってしまいます。

 

 

 

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(テラ)ヴェンとアクアと別れた後、テラはブライグという男にゼアノートを預かったと脅されます。助けに入ったテラはブライグを撃退し、ゼアノートを救出します。しかし、闇の力を使ってしまったテラは闇に堕ちてしまったと落ち込んでしまいます。そんなテラを弟子に迎えるというゼアノートは、強すぎる闇であるヴァニタスを討てと命じるのです。…ですが、ゼアノートの思惑は順調に進んでしまっているのでした。

 

 

 

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(アクア)テラとヴェンと別れてしまったアクアは広場で仮面の少年・ヴァニタスと出会います。辛くも撃退したアクアでしたが、ヴァニタスは『お前は予備だ』と意味深な言葉を残して消えてしまいます。ヴァニタスの脅威からテラとヴェンを守らなければならない……そう悟ったアクアはヴェンに故郷へ帰るようにと説得し、レイディアントガーデンを後にするのでした。

 

 

 

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(ヴェン)テラ、そしてアクアに帰るようにと言われてしまったヴェンはすっかり意気消沈してしまいます。そこに現れたのはリアとアイザという少年2人でした。リアと組み手を交わし、友達のかけがえなさを思い出したヴェンは再び友を探す旅に出ました。

 

 

 

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(ヴェン)世界をめぐるうちに、ミッキーが持っていた光のカケラを見つけたヴェンは、不思議な塔に飛ばされます。そこでイェン・シッドに出会ったヴェンは、ミッキーの居場所を見つけだす手がかりを得ました。急いで荒野に向かうと、そこにはゼアノートの姿が…。ヴェンは自身が究極の鍵・χブレードを作り出すトリガーになっていると知ります。真実を知るためにヴェンはエラクゥスの元へと飛ばされてしまいます。

 

 

 

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(テラ・ヴェン)エラクゥスの元へとやってきたヴェンは自身が何者なのか、χブレードとはなんなのかを問いただします。しかし、マスターは答えずにヴェンを消そうと攻撃を仕掛けてきます。ゼアノートから情報を得て、間一髪で割って入ったテラはエラクゥスと衝突します。異空の回廊へヴェンを逃したテラはエラクゥスと戦います。お互いが瀕死状態になったとき、エラクゥスはゼアノートにトドメを刺されてしまうのでした。ついに本性を現したゼアノートは、テラを完全に闇に堕とすためにキーブレード墓場へと誘うのでした。

 

 

 

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(アクア)ゼアノートに倒され、異空の回廊を彷徨っていたミッキーを見つけたアクアはイェン・シッドの元へと送り届けます。イェン・シッドは星の報せでエラクゥスが討たれたということを察知しており、アクアにもそのことを告げます。真偽を確かめるために、テラのことを追ってキーブレード墓場へと向かいます。ヴェンもまたヴァニタスによる挑発により、キーブレード墓場へ向かうように言われます。

 

 

 

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(全員)キーブレード墓場に集まったテラ、ヴェン、アクアの3人。ヴェンはχブレードのトリガーとなる自分を消してくれと2人に頼みます。そんなことはさせない、2人がそう約束したとき、ゼアノートとヴァニタスが現れます。いよいよ決戦の時、テラは全ての元凶であるゼアノートと、そしてヴェンは覚悟を決めてヴァニタスに立ち向かいます。

 

 


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(ヴェン)ヴァニタスと激闘を繰り広げるヴェントゥスでしたが、強い光と強い闇の衝突により、2人は融合を果たしてしまいます。つまり、χブレードの完成を意味しているのです。しかし、その融合は不完全でした。χブレードが完成しきっていないとわかったヴェンはそれを破壊しようとヴァニタスを倒します。しかしそれは、ヴェンの心も破壊されてしまうということでもあったのです。

 

 


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(テラ)一方テラは、完成しようとしているχブレードを尻目にしてゼアノートと戦っていました。ゼアノートは老いた自身の体から心を解放して、新しい器としてテラを選んでいたのです。テラの体を乗っ取ることで、キーブレード戦争のその先にあるものを確かめるのが、ゼアノートの目的なのでした。しかし、テラも諦めていませんでした。思念がテラの着ていた鎧に宿り、テラの体を乗っ取ったゼアノートを撃退します。

 

 


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(全員)激闘の末にχブレードが破壊されたことで、3人とゼアノートは強い光に飲まれてしまいます。

 

 


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(アクア)唯一無事であったのがアクアでした。ヴェンは体は保護したものの、心が失われており目を覚まさない状態に、テラに至っては体までも行方不明となってしまっていました。アクアは友が自分たちの絆をたどって帰ってくると信じ、故郷をキーブレードによって閉じ、ヴェントゥスの体を保護するのでした。

 

 

 

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(アクア)レイディアントガーデンに強い闇を感じ、そこを訪れると、そこにはテラ……ではなく、体を乗っ取ったゼアノートが立っていました。しかし、なにやら記憶が曖昧なようで…?テラを返せと激昂するアクアによりゼアノートは敗れます。テラの体にはまだ、テラ自身の意思が残っていたのです!ゼアノートはそれを追い出そうと自身にキーブレードを突き刺し、闇の中へと沈んでいってしまいます。アクアは咄嗟にテラを助けようと闇に飛び込みます。テラを地上へ返すことと引き換えに、アクアは闇の世界へと堕ちていってしまうのでした。

 

 

 

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(テラ?)アクアによって闇から戻ったテラの体は賢者アンセムたちによって保護されました。こうしてゼアノートはまんまと、アンセムの弟子として闇の研究に没頭していくことになるのでした…。

 

 

 

ここまでがバースバイスリープのお話でした。

 

実はこの先にシークレットムービーという、闇の世界で彷徨うアクアの姿を描いているシーンが入るのですが、これを見るための条件が厳しいため、配信中での視聴は諦めることにしました。まぁそこら辺の内容については、この先でプレイすることになるKH0.2で詳しくわかると思います。

 

 

KH1の頃からだと信じられないくらい新しい用語や人物がいっぱい登場し、いよいよわけがわからなくなってきました。

 

  • ゼアノートは探究心旺盛のため、キーブレード戦争の先にあるものを自分の目で確かめてみたい
  • キーブレード戦争を起こすためにはχブレードが必要
  • テラがゼアノートに体を乗っ取られる
  • アクアは闇の世界へ堕ちてしまう
  • ヴェンは永遠の眠りについた

 

このポイントを押さえておけば、次回作以降もちゃんと話が繋がって面白くなっていきます。次回作は1.5+2.5最後の作品・KH Re:codedです。時間軸はKH2の後、ゼムナスを倒し、世界に平和が戻ったかと思いきや、ジミニーメモに見覚えのない字が書き足されているのです。この謎を解明するために、次回以降は奔走していくことになります。

 

codedについては次回また詳しく書いていきます。今回はここまで!

 

 

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