【シャドバ】DBNローテーション杯の話
AFネメシスに救いの手を
どうも、お久しぶりです。エルシオンです。
4月ももう下旬だというのに4月1本目の記事となっています。申し訳ないです。でも書くことが思いつかないから仕方ないよね！
シャドウバースにてグランプリ『DBNローテーション杯』が開催されていました。以前にもこのようなグランプリが開催されていたのですが、当時はそんなものが開催されているとは知らずに寝過ごしてしまいました。なので、今回はきっちりと参加させていただくことに。
使用するデッキはアーティファクトネメシス(以下AFネメシス)。『アーティファクト』と呼ばれるフォロワーをデッキに増やしていき、『デウスエクスマキナ』の圧倒的ドローソースと『加速装置』による突進&PP回復効果で常に盤面を制圧し続けて勝ちに行くというデッキですね。
デッキはこの2つを使いました。
1つは『プライムアーティファクト』を採用、消滅させられない限りは盤面に出続け、『加速装置』とのコンボも強いデッキです。ただ、これといったフィニッシャーがいないため、本当に粘り強い戦略を練る必要があります。
もう1つは『サフィラ』、『レディアントアーティファクト』、2つのどちらでもフィニッシュを目指せるデッキです。サフィラは10コストのエンハンスが非常に強力で、僕自身もなんどもこいつにやられてきました。なので今回は逆に使いこなして相手を倒してやろうという魂胆なのです。そんな感じで今回、決勝ラウンドの対戦動画を撮ってみました！
結果としては…
ラウンド1：5戦中3勝2敗→Bグループ
ラウンド2：5戦中3勝2敗→決勝進出
決勝ラウンド：1回戦敗北
……AFネメシス弱いよ！！
まず現環境がネメシスにとっては不利すぎるんですよね。今はミッドレンジロイヤルのような盤面を取り返しにくいデッキ、アグロヴァンパイアのような速攻を狙ってくるデッキ、そしてエルフの『茨の森』がバチコリ刺さってしまったときにはネメシスには打つ手がありません。勝てる見込みがあるのは相手のドローが弱いときくらい。完全な運ゲーです。
さらにデッキの枚数を増やして、デウスエクスマキナで盤面をどんどん取っていけるとはいえ、調子に乗っているとデッキ枚数が少なくなってきて、急にこちらが不利になってしまいます。そうなると相手は僕のライフを削るよりも、デッキの消費をさせてデッキ0による勝ちを取る戦法にシフトチェンジします。
AFネメシスは後半から強くなってくるデッキですが、敵が耐えれば耐えるほど最後が不利になる……なんちゅーデッキですか、ええ？？
ロイヤルとかエルフとかばっかりぶっ壊れ性能のカードが来るもんですからねぇ……出たばっかりとはいえ、こんなにもネメシスの立場って低いものだとは知りませんでした。
…とはいえ僕のプレイングが下手だというのもまた事実、ランクマやフリマでネメシスの練習はこれからもしていきます。
ちなみに先ほどちょっと出てきたニュートラルフォロワーと血統の王を軸としたアグロヴァンパイア、実はデッキが作れるんですよね。強いので、これなら勝てるだろうと戦いを挑みました。これでMPもモリモリのモリだ〜〜！！....
なんだこのクソゲー。
DBNアンリミテッド杯が後日あるようなので、そっちで今度は頑張ります。今回はここまで！
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