JALの工場見学に行ってきた
でかい!ちかい!
どうも、エルシオンです。ゲームと全く関係ない話をするのは久しぶりですね。
2月18日(日)、羽田空港の新整備場にて大手航空会社JALの工場見学をする機会があったため、そこへ行ってきました。なんでもなかなか予約の取れない工場見学ツアーなんだとか。
場所は東京モノレールの新整備場駅、大体の人は快速電車に乗って空港を利用するのでこの駅は通過してしまいますが、今回はそんなあまり陽の目を浴びない駅に降り立ちました。
新整備場駅を出てすぐにJALのメンテナンスセンターに到着。この日は風が強くて気温も低かったため、駅近だというのが非常に助かりました。ここポイントが高いですね(笑)。
このメンテナンスセンターでは主に航空機の重整備を行っているそうで、数ヶ月に一度のメンテナンスなどをしています。
いきなり格納庫の見学…とはいかず、まずは航空会社のあれこれについてお勉強です。羽田空港についてや飛行機誕生の歴史、さらには飛行機の構造まで、およそ30分ほどの航空教室がありました。
展示エリアにはビジネスクラスのシートに実際に座れるブースや機長などが座るコックピットを模したセット、さらには制服を着て記念写真を撮れたりなんかもしました。
お土産で買ったJALのロゴが入ったTシャツ。衝動買いしてしまいました…(笑)。部屋着に良いかもですね。
さあ、ここからいよいよメインイベントの格納庫に向かいます!
広っ!!!
格納庫に入ってすぐ目に入ってきたのは飛行機と巨大な足場!ちょうど重整備中で、何十人もの整備士さんたちの手によって飛行機の様々な点検を行っていました。
この格納庫も飛行機を数機入れられるように、中間に柱が無い特別な構造で建てられているそうです。
とにかく飛行機が間近に見られるのがこの見学ツアーの一つの魅力なんですよね。旅行などでお世話になる飛行機はこういう裏での丁寧な整備のおかげで長い距離を飛んでいられるのです。
2つ目の格納庫へやってきました。ここには3機の飛行機が止まっていました。中型機が2機と奥に大型機が1機見えますね。
1階に降りて飛行機を下から見上げて見ます。こんなところから飛行機を見ることなんてなかなかないですよね。
正面からジェットエンジン部分を見学。ここから空気を吸い込み、それを噴出する力で飛行機は飛ぶことができます。これも生ではめったに見ることができないアングルですね。
そして来ました!大型のボーイング777-200型機です。かっこええぇぇ!!その大きさは迫力満点でした。
こちらは格納庫出口すれすれの場所。ここから羽田空港A滑走路を見ることができました。この日は着陸専用滑走路として動いていたため、次から次へと飛行機が羽田に到着する様子が見ることができました。
飛行機マニアの中ではレアとされている『ジンベエジェット』と呼ばれる機種も目の前を通りました。これはラッキー!!美ら海水族館とのコラボレーションだとのことで、沖縄行きに充当されてるそうです。沖縄行きてぇ〜〜!
こんな感じの格納庫見学がおよそ40分ほどあり、これで見学ツアーは終了しました。
普段は見ることのできない間近のジャンボジェット機に大興奮の約1時間半のプログラムでした。これだけ壮大かつ貴重な体験ができるのに、見学料はなんとタダ!JALさんの株が上がりまくりですね。これで羽生くんがJAL所属だったらもう完璧だったんですけどねぇ…(笑)。そこはライバル会社に及ばずといったところでしょうか。
春休みももうすぐ始まることですし、この見学ツアーに興味のある方は下記のリンクから飛んだ先にある申し込みページから申し込んでみてはいかがでしょうか?平日だと比較的空いているので狙い目かもしれませんよ。今回はここまで!
☆JAL見学ツアー公式ページ
☆Twitterはこちら!
エルシオン@〈コ:3彡 (@Lxiongamelover) | Twitter