ポッ拳！USUM！VC金銀！
濃密な8分間
どうも、エルシオンです。2017年6月6日の23:00からポケモンダイレクトが放送されました。
この放送の事前告知がかなり急でしたので、ネット上でもかなりざわついていた印象がありますね。最近のポケモンダイレクトは短い時間でビッグタイトルをドカンと発表するというスタイルが多かったので、今回も新作タイトルに期待が掛かっていました。
予想もかなり多くみられましたね。スイッチタイトル？ダイパリメイク？それとも赤緑を3DSで？はたまたサンムーンのマイチェンか？いろんな憶測が飛び交う中、放送が開始されました。
株式会社ポケモンの石原さんが登場し、まず紹介してくれたのがニンテンドースイッチ向けソフトの『ポッ拳 トーナメントDX』です。
これまでにもWiiUやアーケードゲームとして展開されてきたポッ拳シリーズでしたが、今回スイッチ向けの初ポケモンタイトルとしてこのポッ拳が大抜擢されました。
ジュナイパーやグレッグル、ハッサムなどと言った新ポケモンの参戦に加え、オンライン対戦におけるレート機能、フレンドリーマッチなど多彩なモードが用意されているようです。
近日中には周辺機器として、ニンテンドースイッチに対応したアーケードの格闘ゲームなどでよく見るボタンレバーも発売されるので、それが対応しているのであればアーケード勢の人でもかなりガチで遊べるのではないでしょうか。ポッ拳トーナメントDXは2017年9月22日に発売予定です。
そして、ポッ拳のPVのラストに映ってきたのはサンムーンの舞台、アローラ地方………なんですけど、なにか様子がおかしいですね…？
…はて？こんなシーンあったかな？
！？！？！？！？
ルナアーラ……なのか…？
…ということで、これは完全に不意打ちでありましたが、みなさんが待ち望んでいたポケモン本編の新作ソフトでございます。その名も…！
『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』です。ゲームフリークの増田さんが登場し、2017年11月17日に発売されることが発表されました。サンムーンが去年に出たばかりからのマイチェンが登場ですね。新作が登場するスパンがかなり短いです。これはサンムーンの開発時点で、こっちも開発が進められていたんでしょうなぁ。
サンムーンと同じ、アローラ地方を舞台として冒険をすることになり、サンムーンとは違ったストーリーが楽しめたり、新たなポケモンも追加されているということで、ウルトラの名にふさわしい作品になっているとのことです。気になるのは初めて見る姿のソルガレオとルナアーラですよね。…これがいったい何を意味するのでしょうか？
こちらはポッ拳と同じ発売日の2017年9月22日に発売です。VC赤緑青ピカチュウ同様に、ここで捕まえて育てたポケモンはポケモンバンクを経由してサンムーンやUSUM(ウルトラサンウルトラムーン)に連れていくことができるようです。
金銀といえばやっぱりジョウト地方とカントー地方の旅を同時に楽しめてしまうことが魅力ですよね。そしてエンジュシティのあの和な感じ…。日本人の心に深く響く…ああ、たまりません！
そんなわけで、わずか8分間という短い時間の中で3本もの新作ソフトが発表されたので、かなり濃密な内容となっていたのではないかと思っています。まぁ金銀とUSUMは買いですかね。ポッ拳はプレイ経験がないですし、僕がアクションが苦手ということもあるのでスルーを考えてます。
ダイレクトを見逃してしまった！という方はyoutubeに放送が公開されているので、そちらをご覧いただくと早いかと思います。さぁさぁ、今年の秋もポケモンが熱いですね！まずは完全にストップしてしまっているサンムーンのやり残しをちゃっちゃとやってしまわなければ（笑）！今回はここまで！
Pokémon Direct 2017.6.6 プレゼンテーション映像 - YouTube
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【Splatoon2】最新情報 part9
ガチマッチとヘッドセット
どうも、エルシオンです。スプラ2の公式ツイッターで以下のように発表がありました。
E3の世界大会では、これまでにご紹介した「ナワバリバトル」ルールだけでなく、「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコ」のルールでの対戦も行われるぞ。
— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) 2017年6月2日
「ウデマエ」をかけてこれら３つのルールで対戦する「ガチマッチ」の詳細も気になるところだが、まずはルールについておさらいしておこう。 pic.twitter.com/u5GqSKcmhI
…というわけで、今作にも世界のイカたちの格付けがされるウデマエを競うべく、ガチマッチルールが解禁されるようです。そんなガチマッチに登場する3つのルール、今回はそれについておさらいしていきましょう。
『ガチエリア』。ガチマッチの中でもかなりシンプルかつ、最も戦闘が激しくなるであろうルールです。ステージごとに設定されたガチエリアを塗って両チームが奪い合い、ガチエリアを取ることで減っていくカウントを先に0にした方が勝ちというものです。
前作からの変更点として、ガチエリア内の塗り状況が中央上の両チームのカウントダウンに挟まれたところに表示されるようになってます。これを見ればあとどのくらい塗ればガチエリアを取れるかというのが一目でわかるようになります。また、画像はおそらくタチウオパーキングのステージと思われますが、ガチエリアの位置が変わっているようにも見えます。前作からの続投ステージはガチエリアの位置にも変更が入っている可能性大です。
『ガチヤグラ』。 ステージ内に1つ配置されたヤグラを相手陣地にあるゴール地点へと進めていくルール。ヤグラに乗ると一体スピードで敵陣地へ向かっていくため、ヤグラに乗っている人は目立つ上に集中攻撃を受けることになります。いかに敵の攻撃を防ぎつつ、ヤグラを進めていくかがポイントになります。
また、こちらも前作からの変更点があり、ヤグラの進むルート上に『カンモン』というものが設定されるようです。カンモン上ではヤグラが一時停止するので、仮に全滅しても敵のヤグラが一気にゴール前まで進んできてしまうということは少なくなるかもしれませんね。画像を見る限り、カンモンは両チーム陣営に3つずつ設定されているようです。
『ガチホコ』。エリアに一つ置かれたガチホコを奪い合い、敵の陣地に設置されたゴール地点へガチホコを運ぶという、ガチヤグラと若干似ているルールではありますが、こっちは好きなルートで進めることができます。ガチヤグラに設定されていたカンモンもこちらにはありません。しかし、ガチホコを持つのに制限時間が存在し、タイムオーバーになるとガチホコが大爆発を起こしてしまいます。さらにガチホコを持って進入すると、その制限時間の進むスピードがかなり速くなってしまう『ガチホコ進入禁止エリア』というところもステージによっては設定されている場合がありますので、そこらへんはご注意を。
ガチホコは前作まで、ガチホコショットという反撃技を使うことができましたが、今作ではそのガチホコショットの仕様が少し変わっており、最大までチャージすると着弾地点で爆発を起こすようになりました。守りよりも攻撃に重点が置かれたので、周りのサポートがより必要になっているかと思われます。
変更点がいくつか加えられていますが、結局は実機プレイを見てみなければ、どのような感じにガチマッチが進むのかはよくわかりません。E3で行われる体験会でのプレイが待ち望まれますね。
さて、ここからはガチマッチとはまた別の話題です。まずはこちらをご覧ください。
あら可愛い(´ω｀*)
こちらはフォーリマのギアの一つとして紹介されたヘッドフォンをつけたイカちゃんのポスター。このヘッドフォンなのですけど…
なんと！実際に商品として発売されるんだとか！しかもちゃんとしたヘッドセットとしてです。その名も『ステレオヘッドセット エンペラフックHDP for Nintendo Switch』です。
発売元は安心と信頼の任天堂ライセンス商品を多く取り扱うHORIさん。このヘッドセットはただ単にゲーム内の装備をリアル化したというだけではなく、もう一つ大きな特徴を持っているのです。
その特徴というのが、ゲーム機からのサウンドとボイスチャットの音声を中央のイカちゃん型機械でミックスし、それを耳のヘッドフォンへと流してくれるのです。つまり、別々に刺したイヤホンを片耳ずつ付けるとかいう苦行をせずとも、ボイスチャットを楽しみながら、スプラ2のスタイリッシュなBGMを聴いてプレイができるということです。
素晴らしすぎます。
こんな高機能なのに価格は税抜3480円とかならお手頃！発売はスプラ2と同じ7月21日ということで、既に予約販売も始まっているらしいです。じゃあちょっと予約してみるか……。
………い、いちまんせんろっぴゃくえん。
…ということで完全に出遅れた私は、Amazonで見たときには価格が3倍以上にも跳ね上がっており、プレミア中のプレミア価格がついているのでした。さすがにこんなにお金は出せませんので、予約での購入は諦め、当日販売に賭けようかなと思う次第です。でも発売日は金曜日なわけですから、学校にも行かなければならない……手に入れるのは少し厳しそうですね。
もし、どーしてもこのヘッドセットが欲しいと思う方はプレミア価格ではありますが、予約購入を検討してみてはいかがでしょうか。
【Nintendo Switch対応】ステレオヘッドセット エンペラフックHDP for Nintendo Switch
次の情報はE3のときに多く出るのかな、というのが大方の予想ですね。他のゲームに関しても色々と情報が出て欲しいところではありますが、近年の任天堂はE3にそこまで力を入れてないというのもあります。スイッチタイトルを多く発表してほしいですが、果たしてどうなることやら…。今回はここまで！
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【単発】魔神が奏でる
魔神少女、まさかの音ゲー化
どうも、エルシオンです。今回やっていくゲームはこちら！
NintendoSwitchダウンロード専用ソフト『ルディミカル♪ 魔神少女音楽外伝』です。800円にて販売されています。魔神少女といえば、以前このブログでも取り上げたことがありましたね。
↑コレです。よければこちらもご覧ください。
魔神少女はロリ少女たちがよくわからんファンタジーな世界で魔法の取り合い(？)的なことをしていて、それをこれまたロリっ娘の魔神・ジズーやルディが止めに入る的な物語です。詳しくは僕もよくわかりません(おい)。
3DSの『魔神少女』もかなり難しいアクションゲームで、あれ以来結局最後までクリアできずじまいで詰みゲーとなってしまっています。やる気はもう起きません（笑）。そんな魔神少女シリーズから音ゲーが出たというのです。アクションよりかは音ゲーの方が得意だと自負しているので、これなら行けそうです。やっていきましょう。
ルディミカルの譜面となるのは敵のロリ少女が放ってくるバインバインという玉のようなもの。自分のところに来た時に対応するボタンを押すことで、スコアが入っていくというシステムです。途中で火の玉やレーザーといったギミックも登場し、それはジャンプで避けなければなりません。……本編に負けず劣らず、音ゲーにしては操作も複雑で、かなり難易度は高そうです。
まずは小手調べでEASYからやりましょうか。
まず選んだのは『微分・積分・いい気分♪』という、どっかのコンビニのリズムを彷彿させるような曲。……というか、微分積分してもいい気分には僕はなりませんが。学校のテストで嫌な思いをするくらいですかね。どうでもいいですね、はい。
流れてくるバインバインは赤色のみ。まっすぐ飛んでくるだけだとたかをくくっていたんですが、それこそが最大の誤算でした。
おんなじ色のバインバインでも、流れてくるスピードが全然違うのです。まっすぐ自分のところに飛んでくるもの、かなり低速で何回かバウンドしてから自分のところに届くものと、初っ端からプレイヤーを惑わしにきました。……むむっ、これはヤバそうな雰囲気がプンプンです。
それでもEASYは3回目くらいの挑戦でSランクを獲得。まぁまぁまぁ、ここまではいい感じですよ。問題は玉の種類が増え、レーザーと火の玉も出現するようになる、難易度HARDですよ。
……こ、これは！！？？
クソゲーですね。
…まあそれは冗談として。キャラは可愛いのですが、その反面として難易度がエグすぎます。どっかのバンドガールたちの音ゲーとは違ってミスしてもすぐゲームオーバーということは無いので、いくらでも立て直しはできるのですが、それにしても難易度が高すぎです。これ何も知らない初心者がやったら泣くんじゃないでしょうか？
その後、何回も何回も譜面……という名の攻撃パターンを覚えに覚え、なんとかコンボを繋げてスコアSを取れるまでになりました。当然ですけど、練習すればできるようにはなってきますね。
もちろん用意されている楽曲は今回の微分積分だけではありません。敵キャラの数だけ楽曲も用意されています。
全体的に高難易度である今回のリズムゲーム。腕に自信のある方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか？どうやらスマホ・タブレット版のアプリも360円の買い切り方式で配信されているようなので、スイッチと操作は違いますが、そちらでも楽しめるようですよ。以上、ルディミカルのご紹介でした。今回はここまで！
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火ミルが欲しくてガンフェス参戦するも大事件勃発
どこまでも不運な男
どうも、エルシオンです。2017年5月28日(日)、千葉は幕張メッセ。この日は『ガンホーフェスティバル2017』に行ってまいりました。
今年はこの場で先行発売される『アーマードロップSPセット 焔刻の時龍契士・ミル&聖舶神・ノア＝ドラゴンver』を手に入れるべく、朝の始発に近い時間帯から出発し、開場2時間前から並んで待っていました。いやほんとに疲れましたよ…。今回は今年のガンフェスについて書いていきます。
朝の6:50ごろに幕張メッセの最寄駅であるJR京葉線・海浜幕張駅に到着しました。ここで友人たちと合流し、会場へ向かっていきます。
この時間からすでに開場待ちの待機列は長蛇になっていました。前日からオールして並んでいた方たちもいたようですね。すごい気力です。
だいたい8:00くらいに会場への案内が始まり、9:00からオープニングセレモニーが開始しました。マーチングバンドと旗手によるパズドラBGMの演奏パフォーマンスが披露されました。ここは撮影禁止だったので写真がないのが残念です。
そして9:00になると同時にパズドラレーダーにて限定ダンジョンの配布も開始されました。『ウェルドール降臨！』、『ノエルラッシュ！』に加えて、限定の降臨ダンジョンである『エナ降臨！』『アムネル降臨！』を手に入れました。これは後日やろうかなと思ってます。
オープニングが終わり、まずは超絶混むだろうと予想していた物販コーナーへと移動していきました。第一目標である火ミルのアーマードロップを手に入れます。火ミルを手に入れる際、会場の入り口で整理券を配布していたのでこれを入手。恐らくこれで火ミルを確保することはできるだろう………そう思っていたのですが…
は？
…いやいや、まだ10時なんですけど。始まってから1時間しか経ってないんですけど。どんだけ在庫少ないんだよ！？
ええそりゃもう驚きましたね。1人2個までとか言うくせに、もう在庫ないって言うのですから。
【物販】先ほどのガンフェス公式サイトにおいて、更新内容に誤りがありましたため、訂正いたしました。アーマードロップSPセット 焔刻(えんこく)の時龍契士(ときりゅうけいし)・ミル&(アンド)聖舶神(せいはくしん)・ノア＝ドラゴンverは、10:21現在、まだ完売しておりません。
— ガンホーフェスティバル2017 (@gungho_fes) 2017年5月28日
すぐにこのツイートがされたので、ひとまずは安心でしたけどね。ふぅー焦った焦った。
整理券を受け取っていた僕らは長蛇の列に並び、いくつかグッズを手に取ってレジに行ったわけです。火ミルはレジでの販売だったので、僕は確かに
「火ミルのアーマードロップを1つください」
と言いました。確実に言いました。店員さんも「整理券はお持ちですか？」って言うのでそれと引き換えだと思って、整理券を手渡ししました。それで僕は「よっしゃ買えたぜ！」って安心しきってたんですよ。
このレシートをご覧ください↓
…………。
…………あれ？？
火ミルのアーマードロップは？
………嘘だろ？買えて……ない……？
チクショーーめぇ！！！！
…気づいたのは帰ってきてからグッズの袋を開けた瞬間でした。買った当時は舞い上がっていましたからね、まさか買えてないなんて夢にも思っていなかったわけですよ。
せっかく火ミルが買える状況だったにも関わらず、完全に運営側の店員さんのミスで火ミルは入ってないわ、お会計にも入れられてないわ、整理券だけ取られるわです。こんなことってあります？
電話して対応してもらおうかとも思いましたが、電話したところで在庫なんてあるわけないし、僕がちゃんと店員さんに「ください！」って言った証拠も悔しいですがあるわけではありません。こうなってしまうと僕は間違いなく一蹴されます。……というわけで火ミルは今回は諦めることとなってしまったのです。
ハァァァァあああーーー、マジカァァァアああああ！！！！！なんで気づかなかったんだよおおおおおお(←うるさい)
えー、ちなみに物販コーナーで他に買ったものはと言いますと…
新作『ディバインゲート零』が発表されたディバゲのサンタクローズ、のメガモバイルクリーナー。税込1296円。
パズドラのイラストレーションズ・究極進化版。税込2916円。
Su-Pen ガンフェス2017記念仕様・赤。税込3880円。
そして光ミルのクリアファイル。税込432円。物販コーナーで買ったのは実質この4つとなってしまいました。ほんとはここにアーマードロップが入ってるはずでした。
どうりで合計金額がやけに安いなぁ〜と思ったわけですよ。あーー、まじでなんで気づかなかったんだろぅ…。
悔やんでも終わってしまったものは仕方がありません。火ミルがモンポで買えるようになるその日まで、待つことにします。パズドラのモチベーション上がりませんけど。
…それでは最後に、ガンフェス会場の写真をババっと公開して今回は終わることにしましょう。
フードパークやアミューズメント、グッズ販売の会場の全体。ものすごい人数です。
巨大たまドラふわふわ。中では小さな子供達がピョンピョン飛び跳ねて遊べるようになっていました。
パズドラのイラスト展示コーナーやディバゲの巨大な最終相関図なども設置されていました。パズドラのイラストコーナーはこの日公開された新キャラも描かれており、ライブステージで発表が行われると、こちらでもイラストの更新が行われたようです。
ぼったくり価格のお食事たち。味は確かでしたが、はやりイベント会場ということもあって、かなりお高めに設定されてましたね。ちなみにたこ焼きの写真に映ってるのは友人の手。再入場するときに必要なたまドラのスタンプを手に押してもらえました。
今年はほんとにちょっとそのことのショックが大きく、ガンフェスにわざわざ参加した意義を見出せないでおります。今回買ったグッズもいわばおまけですからね。Su-Penも初めて買ったんですけど、あれが3000円以上もするとかふざけてます。
イラスト集だけかな、唯一買ってよかったと思えるものは。パズドラのラフ画とかあまり見れないので、かわいい女の子キャラを見ながら傷心を癒していきたいです。
今年がこんなだったので来年は行くかどうかわかりません（笑）。いろいろと大波乱を巻き起こした2017年ガンホーフェスティバルでした。今回はここまで！
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【パズドラ】エルメ降臨！
見分け難易度高？
どうも、エルシオンです。さてさて、明日はガンホーフェスティバルが幕張メッセで行われます。僕もこれに行ってくる予定です。さて、そんな中でパズドラに新たな降臨ダンジョンである『エルメ降臨！【ドラゴン強化】』が配信されました。今回は3種類のボスがいるとのことで、一体どの子と当たることになるのでしょうか？では、行ってみましょう。
1バトル目 レッドコドラ×2
フレンジェ
先制で5コンボ以下吸収3ターン。フレンジェは常時火ダメージ半減。
2バトル目 ブルーコドラ×2
ウォンジェ
先制で操作時間延長3ターン。ウォンジェは常時水ダメージ半減。
3バトル目 グリーンコドラ×2
ウィンジェ
先制でスキル封印3ターン。ウィンジェは常時木ダメージ半減。
4バトル目 ホワイトコドラ×2
ラインジェ
先制でスキル遅延3ターン。ラインジェは常時光ダメージ半減。
5バトル目 ブラックコドラ×2
シャンジェ
先制でドロップ操作位置指定。シャンジェは常時闇ダメージ半減。
1〜5バトル目は火から闇属性までの○○コドラ×2と○○ジェの組み合わせの敵が出現します。階層ごとにやってくることが違いますが、基本的にはスキル封印対策だけしていれば、あとはなんとかしのげそうな感じですね。コドラのダメージがかなり高めに設定されているので、タカがコドラだと見くびらないようにしましょう。
6バトル目 各色華龍
共通して先制で状態異常無効化。今回出てきたのは、木のカサブランカですね。カサブランカの使う『神秘の球根』に要注意です。ドロップ1色を回復ドロップに変換するのと同時に高いダメージが飛んできます。
7バトル目 各色蟲龍
共通して先制で4コンボ以下吸収10ターン。今回出てきたのは光のパルスニードル。毒ドロップを大量に生成してきたり、ランダムでバインド攻撃を仕掛けてきたりと、スキルがうざめなやつです。なのでワンパンで突破しました。
8バトル目 ドラゴンゾンビ
先制はなし。スキルも使ってこないという、普通のノーマル降臨に出てくる感じのドラゴンゾンビ。特に気をつける点としてはダメージの大きさくらいでしょうか。3ターンの猶予があるので、それまでに倒しましょう。
BOSS1 骸龍契士・エルメ＝ド
先制で6コンボ以下吸収。9バトル目でボス戦突入なので、久しぶりのボスが進化するパターンの降臨ですね。この敵はHPが50%以下になると攻撃ターンを無視して状態異常無効となり、回復力が半減するという目新しいスキルを使用してきます。攻撃も強くなり、爆弾ドロップも生成し始めるので、進化前と言えども油断は禁物です。
BOSS2 輝眼の骸龍契士・エルメ＝ドor
烈眼の骸龍契士・エルメ＝ラor
静眼の骸龍契士・エルメ＝ク
共通して先制で状態異常無効化&毒ドロップ13個生成&ドロップランダムで13個ロック。ここの進化でボスは3種類に分岐するのですが、これ見た目だけでは全くと言っていいほど見分けつかないですよね(よく見ればちょっとずつ違うようですが)。使ってくるスキルもかなり似ているのでいよいよ見分けがつかないのですが、『○○のドラゴンリキッド』だけが名前と効果の違うスキルになってます。ダメージもかなり高いので、今回は2パンで倒すことに。これだとかなり安全に倒すことができました。ただ、覚醒スキルが無効化されてしまっているので、操作時間や火力などに注意しましょう。
「さて、私は誰でしょう？」
ダメージが全体的に高いので、協力プレイを前提として作られている感じはしました。さらに攻撃ターンを無視する系の敵も多いですよね。ちゃんと攻撃ターンは守ってほしいものです(切実)。今回はここまで！
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【Splatoon2】最新情報 part8
ホタルと行くNew!カラストンビ部隊！
どうも、エルシオンです。
本日の朝7:00から、発売まで1ヶ月をきった『ARMS』のニンテンドーダイレクトが放送されました。今朝はバタバタしていたので、その放送をリアルタイムでは見れてないのですが、YouTubeの公式チャンネルにアーカイブが残っているので、見逃した方はご覧になってはいかがでしょうか。
そんな『ARMS Direct』で個人的に一番気になってしまったのは、当のARMSの情報ではなく、こちらのムービーでした。
はい。まさかのSplatoon2の新ムービーです。もー、コレばっかりが気になってしまいました。その理由というのが…↓
そう、公式ツイッターで不定期に投下されていたシオカラーズのストーリーですね。物語はSplatoon1のラストフェスのその後から話が始まり、アオリ目線、ホタル目線でそれぞれのストーリーが展開していきます。まあ、気になる方は上の記事にストーリーをそのまま全部載っけているので、見逃したという方はまずはそちらをご覧くださいませ。
で、ここからはストーリーを全て見たこと前提で話を進めていきますが、今回のムービーで公開されたのは『ヒーローモード』です。
タコ軍団との激闘再び！ですね。ムービーと追っていきながら、ヒーローモードを紐解いていきましょう。
まずはタコツボバレー…って、これは前作のヒーローモードの舞台。今回のヒーローモードは『タコツボキャニオン』という地下世界。そこにひしめくはタコ軍団こと『オクタリアン』です。そのタコツボキャニオンへと続く道を探します。
ハイカラスクエアの一角に唐傘をさしたホタルちゃんを発見。近づくとホタルちゃんはマンホールの中へ。後を追ってマンホールの中へ飛び込んでいきます。
この後ろ姿……初めてのPVに出てきてたイカでしたが、やはりホタルちゃんで正解でしたね。
唐傘さしたホタルちゃんもか( ﾟдﾟ)わ( *ﾟдﾟ)ゆ(*´д｀*)す
…おっと失礼。
『タコが来とる』とホタルちゃんのノリは相変わらず。そしていきなり何を隠すわけでもなく、シオカラーズのホタルだと自己紹介をしてくれますが…。
………。
どうやら主人公となるイカちゃんは都会に出てきたばかりのテレビもラジオもネットもないど田舎もんばりのテンション。まあ、初めてここでほんとにホタルちゃんの存在を知る人もいるでしょうから仕方ないですかね。
今回のヒーローモードの目的は再びタコに奪われたと思われるオオデンチナマズの奪還、そして行方不明となってしまったアオリちゃんの捜索です。物語の比重としてはこちらとしてもホタル側としてもアオリ捜索の方が大きそうですが。…オオデンチナマズなんてついでですよ、ついで(おい)。
今回のヒーローモードも各ステージごとに様々なギミックが仕込まれているようですね。床がトランポリンのようになっており、ボヨンボヨンと跳ね上がるステージや…
丸まったマットのようなものをインクで転がし、タコ軍団を一掃するステージだったり。スプラ1ではなかったギミックがてんこ盛りです。
さらには新たな敵も多数登場するようです。口からなにやら巨大なタンクのようなものを吐き出すやつや…
こいつは……タコスナイパーならぬ『タコスピナー』？口がスピナーの形状になっており、一点集中で高速インクを飛ばしてくることでしょう。
スプラ1でもスーパーショットやバリアといったスペシャルウェポンがアイテムをとることで使用できましたが、今回もその機能は健在の模様。今作はスペシャルウェポンが全て一新されているので、PVで使用していたものも『スーパーチャクチ』や『マルチミサイル』といった新しいものでしたね。どっちもタコどもを一掃できると気持ち良さそうです。
そして今作の新要素としてかなり熱いのが、前作より多くのブキを利用することができるという点ですね。PVではカンブリアームズの店主・ブキチがブキを送ってくれ、それを使ってステージを進んでいました。ローラーやチャージャーをはじめ、スピナー、スラッシャー、ブラスター、ホクサイ、そしてマニューバーの存在を確認できました。
前作ではアミーボを読み込ませてようやくローラーやチャージャーを解放して、チャレンジとして遊ぶことができましたが、ヒーローシリーズのブキがこのようにアミーボ無しで使えるのは嬉しいですね。
新しい形状のインクレールでしょうか？細い線の上を滑っていくようにイカちゃんが進んでいきます。なんともスタイリッシュ！
そして出ました。今作にもタコゾネスは健在ですね。タコゾネスのビジュアルがちょっとだけ変わったような気もしなくはないのですが(特にスコープあたり)……僕の気のせいですかね？
むむ？ここは……タチウオパーキングですね。なるほど、前作のヒーローモード同様、バトルに使われるステージもこのようにヒーローモードの舞台になってるんですね。世間一般的にはこれを使いまわし、悪く言えば手抜きと言います(爆)。
こいつもどっかで見たことがあるようなビジュアルですね。かなり巨大な敵のようですが、倒す方法は果たして…？
今作のヒーローモードのナビゲーターはホタルちゃん。アオリちゃんは一体どこへ……。…んで、おじいちゃん👴の消息は？
そしてこいつもめちゃ強そう。…でもこいつ、よく見ると一輪車乗ってるんですよね。その巨体でその大きさの一輪車には多少無理があるでしょう。絶対地べたに足つけて戦った方が良いのでは？と思ったのは僕だけではないはず。
…とまあこんな感じで、2分弱のPVではありましたが、いろいろと見ることができ、かなり濃密なものであったように思いました。やはりシオカラーズの2人の物語の結末がどうなるかは気になりますね。
そしてこの放送を皮切りにして、Splatoon2の予約が開始されました。
このとき、パッケージ版Splatoon2同梱版のニンテンドースイッチも発売され、ジョイコンの色もグリーン&ピンクとシオカラーズ色に染められてます。
さらにはシオカラーズ色の握り手とインク模様のスケルトンボディであるProコンも同時発売です。Proコンを買えていなかったので、これはいい機会だと思い、店頭で予約することにしました。ネットだと転売ヤーによってかなり高値で取引されていますが、店頭予約だと定価で手に入れることができます。
…まあそもそも、このプロコンに関しては通常のものよりも500円ほどお高めにはなっておりますが。それでもその500円を支払う価値は十分にあります。
Proコンだけでなく、もちろんグリーン&ピンクのジョイコンの単体発売もありますし、さらにはマイニンテンドーストア限定でカードフリー版Splatoon2や、ニンテンドースイッチの化粧箱のみの発売なんてのもあります。これらに関しては完全にコレクションというか、マニア向けですね。
僕はダウンロード版を購入する予定なので予約はProコンのみ。今から7月21日が楽しみでございます。
今回もだいぶ長くなってしまいましたが、とりあえずはここまで。次なる情報に期待を膨らませることにしましょう。今回はここまで！
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【Splatoon2】アオリ闇堕ち？シオカラストーリーまとめてみた
そして物語はヒーローモードへ…
【プロローグ】
あのラストフェスから、およそ9ヶ月が過ぎた。夕闇に染まるハイカラシティ。鮮やかな二色のネオンサイン。バトルに興ずるイカ達を鼓舞するかのように踊り続ける、シオカラーズのふたり。
今でも鮮明に脳裏に浮かぶ記憶でありながら、遠い昔のことにも感じられる。ラストフェスが終わったあの夜。「アオリ vs ホタル」の結果は、ホタルの勝利で幕を閉じた。だが、ふたりの間にわだかまりはなかった。いつものように、ふたり揃って笑顔でスタジオを後にした。これからもずっと、何も変わらないと信じて疑わなかった。そう、あの時は……。
【第一話】
アオリとホタル、従妹同士のふたりによる、ダンス＆ボーカルユニット、シオカラーズ。ラストフェスをきっかけに、その人気に一層の拍車がかかった。ハイカラシティのアイドルから、一躍トップスターとなったふたり。それまでの活動の枠を超えて、多忙な日々を過ごしていた。
ふたりはルームシェアをしている。ハイカラシティに来た直後は、都会暮らしの心細さや、経済的な理由もあって、一緒に暮らし始めた。それに、物心がついた頃から、ふたりはずっと一緒にいる。今は都会にも慣れ、収入も安定してきたが、離れて暮らすことは考えもしなかった。
プライベートでも仕事でも、ふたりはずっと一緒だった。しかし、ソロ曲を発表した頃から、次第に単独での仕事が多くなってきた。アオリは持ち前のキャラクターから、トーク番組やバラエティ番組への出演が増えた。収録は深夜に及ぶこともあり、ロケで一日部屋に戻らないことも多くなった。
ホタルは「スミソアエの夜」で歌唱力が評価され、歌番組や舞台への出演が多くなった。今までは部屋を出るのも一緒、帰ってくるのも一緒だった。だが、今は戻る時間もまちまち、オフの日も合わないことが多くなってきた。ふたりが一緒にいる時間は、以前より格段に短くなっていた。
【第二話】
その日、ホタルはひとりで部屋にいた。今日は仕事はないが、来月からは舞台の稽古が始まり、毎日が忙しくなる。
こうやって、のんびりできるのも今のうちだろう。アオリは仕事で夜まで戻らない。たまった家事を片付けながら、アオリの帰りを待っていた。
こんな時は、ふと考えてしまう。
ラストフェスの決着がついたあの時、アオリはどう思っただろうか？悔しがってはいたが、それは単に勝負に負けたからだろう。負けず嫌いのアオリらしい。でも、ちょっとは自分に嫉妬したんじゃないだろうか？負けたことを、今でも気にしているだろうか？
いや、考えすぎだ。アオリに限ってそんなことはない。むしろ、知らず知らずのうちに優越感を感じているのは、自分のほうかもしれない。勝負に勝って、いい気になっているのかもしれない。ホタルは、ちょっとだけ自分が嫌になった。
【第三話】
その日、アオリは携帯電話のコールで目が覚めた。マネージャーからだ。予定していた収録が、他の出演者の都合で延期になったらしい。今日は一日オフだそうだ。ちょっと拍子抜けしたが、ひさしぶりに休みをもらったのだ。ラッキーだと思えばいい。
部屋を見渡すと、ホタルの姿がなかった。確か、今日はホタルもオフのはずだ。時計を見ると、朝の8時過ぎ。買い物に出掛けるには、まだ早い。身支度をして、ホタルを探しに街へ出てみることにした。
そういえば、近頃のホタルは元気がない。疲れているのだろうか？嫌なことでもあったのだろうか？でも、ホタルの心配ばかりしてもいられない。ここのところ、アオリも仕事で息をつく間がなく、ちょっと気が滅入っている。今日は気晴らしに、ホタルを誘って出掛けよう。
ホタルはカフェにいた。ロブと一緒だった。テーブル席に向かい合わせに座り、談笑している。ロブとふたりは、出身地が近いせいか話が合う。深く帽子をかぶっていて表情は見えないが、楽し気なホタルを見るのは久しぶりな気がした。水を差すのはよそう。アオリはそのまま部屋に戻った。
朝食の支度をしていると、ホタルが戻ってきた。アオリが起きていることに驚いていたが、おはよう、と声をかけると、おはよう、と気の抜けた調子で返ってきた。いつものホタルだ。ふたりで朝食をとりながら、ホタルをショッピングに誘った。ホタルは、ふたつ返事で誘いに乗った。
【第四話】
プライベートでアロワナモールへ来るのは、いつ以来だろう。以前通った店や、新しく入った店を巡って、ウィンドウショッピングを楽しんだ。ひとしきり目当ての店を回ったところで、カフェで休憩することにした。アオリはアイスレモンティーを、ホタルはミルクティーを注文した。
こんな時は、自然と互いの仕事の話になる。ロケ先での出来事、共演者の噂話。
話題はとめどなく、いくら話しても話し足りない。アオリは、朝のカフェでのことを切り出してみた。見てたんだ、と、ホタルは意外そうな顔をしたが、ためらう様子もなく、ロブとの会話について話し始めた。
ロブは最近、エビスシューズを辞めたらしい。ずっと雇われ店長だったが、いつか独立して、自分の店を持つのが夢だったそうだ。友人の紹介で、次の仕事の目処はついているらしい。ロブくん大丈夫かな、けっこう軽いとこあるから、と、ホタルは、ちょっと心配そうにしていた。
ロブからの伝聞によると、アネモも新しい仕事を探しているらしい。もともと接客が苦手なので、客と顔を合わさずに済む仕事を考えているそうだ。最近はカンブリア―ムズでのブキのデコレーションの手伝いが忙しくなってきたので、それを続けつつ、片手間でできる仕事が理想らしい。
もしかしてアネモがブキチと……！？ と色めき立つアオリだが、それはナイっしょ、とホタルは全否定。ちなみにブキチは、カンブリアームズ二号店の出店を計画中だそうだ。最近、新たなナワバリバトルの中心地として、若者が集まる街が生まれているらしい。商売上手は相変わらずなようだ。
そういえば、ここしばらく、アタリメ司令にも会っていない。忙しくて、こちらからも会いに行けないが、マンホールから顔を覗かせる姿も見かけていない。タコもおとなしくなったし、おじいちゃんのことだから心配はいらないけどね、と、ふたりは顔を見合わせて笑った。
ずいぶん話し込んでしまった。もう陽が傾き始めている。そろそろ帰ろっか、そう言い合って帰路についた。やっぱり、ふたりで一緒にいるのは楽しい。いや、楽しいという言葉では表せない、特別な感情で心が満たされる。最近たまっていた心のモヤも、すっかり晴れた気がした。
【第五話】
その日、ホタルは旅行カバンに荷物を詰め込んでいた。シオカラ地方に里帰りするためだ。急ではあったが、三日間の休みをもらった。この休みが明けたら、舞台の稽古が始まって、休む暇もなくなる。その前に骨休めをして来いという、事務所の心遣いだろう。
アオリも一緒にと考えたが、初日だけ仕事があるらしい。短い休みを無駄にしないよう、一足先に帰省することにした。あとから追いかけるから、アオリはそう言ってホタルを見送った。シオカラ地方までは列車で三時間半。そう遠くはないが、いつも隣にいたアオリがいないのは心細かった。
久々に顔を見せた娘を、両親は暖かく迎えてくれた。ここは何もない土地だが、穏やかな時間の流れが心地よい。縁側で陽に当たりながら、日がな一日、都会での暮らしについて話して聞かせる。両親は、アオリのことも気にかけていた。もちろん元気、と答えようとして、少し言い淀んでしまう。
ふたりとも自分のことで精一杯だ。胸を張って答えられるほど、相手に目を向けることができていないと気づかされる。でも、明日になればアオリもやってくる。アオリの顔を見れば、こんな小さな罪悪感は消し飛んでしまうだろう。そう思いながら、ホタルは床に就き、翌朝を待った。
【第六話】
次の日、ホタルは駅でアオリの到着を待っていた。しかし、予定の列車にアオリは乗っていなかった。また寝坊したのかな、そう思って、次の列車を待った。だが、次の列車にもアオリの姿はなかった。その次も、またその次も。ついに夜になっても、アオリは姿を見せなかった。
事務所に電話をかけてみたが、昨晩は仕事が終わってすぐに帰ったそうだ。慌てていた様子だったので、そのままシオカラ地方に向かうものだと思っていた、とマネージャーは答えた。部屋にも電話をかけてみたが、応答がない。ホタルは胸騒ぎを覚えた。
翌朝、ホタルは予定を早めて、始発でハイカラシティに戻ることにした。両親には申し訳なかったが、アオリのことが気がかりで、居ても立ってもいられなかった。。車中も気が気ではなく、スマートフォンでアオリのことを調べる。しかし、これといった情報は見当たらなかった。
ハイカラシティに到着すると、ホタルはまず部屋に向かった。部屋はホタルが出発した時の、整頓されたままだった。つまり、アオリが帰ってきた様子がない。ここへも立ち寄らず、いったいどこへ……？しばらく考えたあと、思い立つと、ホタルはある場所へ向かって部屋を飛び出した。
【最終話】
ホタルはタコツボバレーにいた。アタリメ司令の小屋は、もぬけの殻だった。室内は荒らされた様子はなかったが、隣にあったウォータードームは砕け散っている。アオリの姿はなく、手がかりになるものも見つからなかった。ホタルはもう一度、ハイカラシティに戻ることにした。
ハイカラシティは、ざわついていた。オオデンチナマズが姿を消したらしい。前にいなくなった時も、いつの間にか戻ってきた。今度もまたすぐに戻ってくるだろう。皆はそうタカをくくっているようだった。ホタルは、ひとり戦慄した。これは……もしかして、またヤツの仕業？
ホタルの目は、戦いを決意していた。だが、ヤツが相手となると一筋縄ではいかない。今はアタリメ司令もいない。それに何より、アオリのことが心配だ。じきに、アオリがいなくなったことに皆が気づき始めるはず。自分までいなくなっては、騒ぎが大きくなる。いったい、どうすれば……。
そうだ、協力者を探そう。かつてアタリメ司令がそうしたように、腕の立つ若者を見つけて、地下基地の探索を手伝ってもらおう。しかし、このハイカラシティでは、ホタルの姿は目立ちすぎる。オクタリアンの存在を知る者は、最小限に留めなくてはならない。New!カラストンビ部隊の鉄則だ。
その時、ふと、アロワナモールでのアオリとの会話を思い出した。最近、新たなナワバリバトルの中心地として、若者が集まる街が生まれているらしい。そこなら、きっと腕の立つ若者も見つかるだろう。行こう、新たな街、ハイカラスクエアへ……！（スプラトゥーン2 ヒーローモードへつづく）
4月末からTwitterの公式アカウント上で始まった、このシオカラーズのストーリー。突然始まったことでしたので、一体何事かと思いましたが、その結末がついに本日公開となりましたね。詳しいことは後ほどまた公開する記事で紹介していきたいと思います。今回はストーリーだけで長くなってしまったので、ここまで！
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【単発】MK8Dに対していろいろボヤく
200ccに悪戦苦闘
どうも、エルシオンです。今回やっていく(というかボヤく)ゲームはこちら！
4月28日に発売された『マリオカート8デラックス』です。発売から結構な時間が経ちましたが、みなさんのプレイ状況はいかがでしょうか。
それにしても、ようやくニンテンドースイッチで本格的に遊び始めることができたので、僕個人的にはかなり嬉しいですね。……といいつつも、このゲームもスプラ2までの繋ぎのゲームとして買ったんですが（笑）。
オリジナルであるWiiU版の『マリオカート8』はDLCも購入せず、レートにもあまり潜らずという感じで、プレイ時間がそこまでではなかったのですが、このスイッチ版ではガンガン遊んで行こうと思ってます。
プレイ状況としては1人プレイのグランプリが全カップを☆3で金トロフィーコンプリート、レースのレートが2800くらいとなってます。バトルモードのインターネット対戦にはまだ一切手をつけていない状態。まぁ、まだまだですよね。
…で、今やろうとしているのがこいつ。『ゴールドマリオ』の開放です。こいつの出現条件は『グランプリ200ccで全カップゴールドトロフィーを獲得する』というもの。これ、なかなかエグいです。
200ccは今日現在までこのような感じのクリア状況なのですが、なかなか☆3での金トロフィークリアとはならないのです。むちゃくちゃなスピードですから、カーブを曲がるときもドリフトしながらブレーキを活用しなければなりません。200cc最大の難関はやはりこのドリフトブレーキですね。
ドリフトブレーキをやるうえで一番難しいのが、ブレーキのBボタンを押す長さです。ブレーキの時間が短すぎるとカーブは曲がりきれませんし、かと言って今度は長すぎてしまうと減速しすぎてドリフトが止まってしまったりしてしまいます。200ccをプレイする際、個人的には『1秒いくかいかないかくらいのブレーキを断続的にやる』というのが攻略のコツとしているのですが、これも方法としてあっているのかどうかは微妙なところ。
コースによってカーブのきつさも違うため、どこでどのくらいブレーキを使うのかもコースによって全然違いますから、コースを覚えていかなければなりません。200ccはそこまでのレベルにならなければ☆3での完全パーフェクトは難しいでしょうね。……ゴールドマリオくらいでしたらなんとか開放できそうな雰囲気ではありますが。
ゴールドマリオがあるならゴールドパーツも今作は健在なんですかね？それの解放条件に関しては僕全く知りません。もしあるのでしたら、それもコンプリートしたいところではあります。
…ところで。
一切手をつけていないリニューアルしたバトルモード。…いや、一切手をつけてないわけではなく1人で、つまりCPU相手には対戦をしましたよ、ええ。
ボロクソにやられましたが、なにか？
CPU相手に勝てないのに、インターネットでどうして勝てますか？(ヤケクソ)レートが上がらない未来が見えるのなら、最初から潜らないのが得策です。発狂することもありません。マリカーは大人しくレースだけやっときましょう。
…強いていうなら『パックン&スパイ』。あれは面白いですね。あれだけのレートだったらやっていましたね。『ふうせんバトル』はマジでクソです(おい)。
あとやってみたいことといえば、大会モードですかね。できれば僕主催の大会も開いてみたいとは思うのですが、まあこのブログ見てる人もそんなにいませんし、どちらかといえば大会に参加する側になるんですかね。お誘いいただければ、日にちと時間の都合が合う限りで参加させていただきたいと思いますので、なにとぞ、なにとぞ！！よろしくお願いします ( ˆ̑‵̮ˆ̑ )ﾆｯｺﾘ
MK8Dに関するボヤきの回でした。今回はここまで！
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【パズドラ】エノク降臨！
回復封印強し
どうも、エルシオンです。GWいかがお過ごしでしょうか。僕の家族は連休の中日にアスレチックに遊びに行くそうです。アルバイトを入れてしまった僕を置いて…(白目)。
さて、そんなGWのさなかにパズドラでは新降臨ダンジョンとして『エノク降臨！』がやってきました。エノクって名前を聞いたことがなかったので調べてみたら、聖書に出てくる人物だそうで、なんでもアダムとイヴの孫の孫の孫なんだとか。
1バトル目 魔爪の怪猫・キャスパリーグ
赤目の幽鬼・レッドキャップ
先制で単発11000ダメージ&スキル遅延1〜4ターン。こいつらはもう省略！！
2バトル目 聖獣龍・エンジェリオン
先制で状態異常無効化、また常時木、光ダメージ半減。敵として初登場したときは、その硬さやドロップ変換でかなり苦戦を強いられた敵でした。しかし、今はガードブレイクの覚醒スキルやキラーによる大ダメージもあって、楽に倒せるようになりましたね。
3バトル目 護法の大天使・ミカエル
先制で状態異常無効化。高防御でお馴染みのこの敵。しかし、最近の敵に比べればこいつの防御力はそこまで大したことはありません。火力が出れば楽に突破できるはず。
4バトル目 覚醒ヴィーナス
先制で操作時間短縮5ターン、さらに常時水、光ダメージ半減。毎回思うのが操作時間短縮が地味にウザい攻撃であるということ。こいつ自体はそこまで強くなく、ワンパンしてすぐに次に行けてしまうので、操作時間が短いまま次に行くことになることもしばしば。次のフロアはそれなりのパズルが求められるので要注意です。
5バトル目 紅翼の星天使・ロズエル
先制で定位置3箇所に爆弾ドロップ生成&左から縦2列目を超暗闇状態1ターン、さらに常時水ダメージ半減。爆弾3つを離れた位置に置いてくるので、まずはこれを消さなければなりません。陣で一気に突破するか、一度まずは爆弾を消すことを優先して、2ターン目後から倒しにかかるという戦法になりますかね。僕は後者を取りました。
BOSS 天界の書記官・エノク
先制で状態異常無効化&回復ドロップ消滅不可3ターン、また常時光、闇ダメージ半減で、さらに75%以上の体力で根性も発動している。回復ドロップが3ターンの間消せなくなってしまいますから、なにかしらの体力を回復できるスキルを積むか、もしくは倒される前に倒すかのどっちかです。相手は根性を持っているので、最短でも1ターンぶんの攻撃を受ける体力は残してこないとダメです。
ある程度のコンボで敵の根性を外してから、陣で一気にたたみかけ、エノクを撃破することができました。回復できないなら力で押し切れ方式です。
やはり一番大きな障害となるのは回復ドロップが消さないということですね。回復できないだけでなく、その盤面にどんどん蓄積されていってしまうので、コンボも当然少なくなってしまいます。陣を使う、回復スキルを使うなどをして対処することが必須となりそうです。今回はここまで！
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モンハンXXとNew3DS、その他諸々
モンハンは協力プレイに限る！
どうも、ご無沙汰しております。単刀直入に言えばサボっておりました。まあ書くようなネタもないし、プライベートも学校のレポートをまとめたり、好きなゲームして遊んだりとしてます。
んで、今回は近況報告ということで最近やってるゲームを紹介していきます。…てか、これが本来あるべきブログの形ですよね（笑）。
まず、友人に誘われて『モンスターハンターXX(ダブルクロス)』を購入しました。プライベートではこれに打ち興じており、真夜中まで仲間とハンティングしております。
以前僕は『モンスターハンター4』の記事も書いていましたが、結局ブログの更新はいまいち上がらず。ダブルクロスで記事をあげてもどうせ続かないと思い、今回の一回だけに留めることにしました。
進捗状況としては友人に養ってもらいながら、集会場のG級クエストを解放中、村クエストは下位をクリアしたところまで進めました。ハンターランクは49ですね。
モンスターハンターXからスタイルや狩り技という要素が追加され、4止まりの僕には少し何がなんやらという状況が続き、なによりも苦手なアクションゲームなので、死にまくって周りに迷惑をかけまくっているという状況。…それでも頑張って二つ名ライゼクスの装備を作ろうと奔走しております。
どのオンラインゲームでも同じことは言えますけど、やっぱりモンハンは知ってる友人とスカイプを繋げてやるのが一番楽しいですね。知らない人とやってもいいのですが、画面越しでは相手が何を思っているのかを汲み取るのは難しいことです。1人で進める村クエストもアイルーがいるとは言え、ちょいと寂しいですし（笑）。
ところでモンハンをする際、個人的に結構重要なボタンとしているのがカメラのLボタン。そう、ターゲットカメラやアイテム選択で必須となるボタン。…僕の3DS、これが反応しなくなったんですよね。厳密には反応が悪くなったですかね。とうとうキてしまったか…、
修理に出しても良かったのですが、この3DSを使い始めたのがポケモンXYの発売前から。つまりこの3DSを使い続けてだいたい4年ということになります。
「買い替えワンチャンありだな…」
買い替えました。New3DSです。
…といっても新品の普通の大きさのNew3DSはなぜかどこも置いておらず、大きい画面のLLばかり。LLでもいいかな〜と思いましたが、やはり手頃なサイズの3DSが良かったので、中古で購入しました。中古の割には状態も良く、そこまで気になるような汚れもないのでいいかなと。
モンハンやっていて思ったのが、Cスティックの使い勝手が思いの外、良かったということですね。ただでさえLLもいいやというのに、拡張スライドパッドとかいうガジェットを装着してゴツゴツさせるのは問題外。しかし、New3DSのCスティックはそんな問題も一発で解決してくれました。こういうアクションゲームではCスティックの良さを体感するのに丁度いいですね。
…正直、モンハン以外に使い道はわかりませんが。
今後のゲームプレイ予定ですが、まずは本日発売の『マリオカート8デラックス』ですかね。ローンチタイトルのボンバーマンRもありましたけど、結局あまりプレイしませんでした。なのでニンテンドースイッチで本格的にがっつりプレイするのはマリオカート8が初めてになります。
あとは先日いろいろと発表があったスプラトゥーン2とドラクエ11ですか。あとは気になるソフトがあればちょこちょことやってみようかなという感じです。あとはFF15を進めたりもしなきゃですね。
…そんなわけで、最近の僕の進捗状況でした。今回はここまで！
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